WebHostingPad申し込み方法

①WebHostingPad公式サイトのトップページが開いたら『sign up now』ボタンを押して下さい。

WebHostingPadには、大きく分けて『Shared Hosting』、『WordPress』、『VPS Hosting』の3つのプランに分類されますが、特にこだわりが無ければ『Shared Hosting』がおすすめです。もちろん、WordPressも使用できます。『WordPress』プランは、WordPressが予めインストールされていたり、WordPress向けのカスタムがされていたりしますが、様々な点で制限があるため、個人的にはあまりおすすめしていません。

『Sign up now』ボタンを押すと、自動的に『Shared Hosting』プランの申し込み画面が開きます。

『Power Plan Hosting』か『Power Plan Plus NEW！』のどちらかを選択し『Order Now』ボタンを押す。特にこだわりが無ければ、『Power Plan Hosting』で構いません。

『Power Plan Plus NEW！』は、『Power Plan Hosting』を更に強化した内容になっていますが、『Power Plan Hosting』でも基本的な機能は（HDDやマルチドメイン、メールアカウント、帯域など）一通り無制限で使用できます。両者の比較の詳細は、WebHostingPad機能比較ページの下部を参照して下さい。

下記の3つのいずれかを選択し、登録したいドメインを入力後、『Continue』ボタンを押します。ドメインをまだ取得されていない方は、まずは、『お名前.com』などでドメインを取得してください。WebHostingPadでも下記1.を選択することで取得できますが、個人的にはおすすめしていません。

1. Register a new domain
   新しく独自ドメインを取得したい場合に選択
2. Transfer your domain from another registrar
   お名前.comなど他で取得したドメインをWebHostingPadに移管して使用したい場合選択
3. I will use my existing domain and update my nameservers
   お名前.comなど他で取得したドメインを使用したい場合選択

お勧めは、(3)です。

(1)が駄目な理由
WebHostingPadは、ドメインのレジストラ専門ではないのでやはり値段が高いです。.comドメインでも約15ドル(1500円程度)かかります。更にWhois Privacyは有料。「お名前.com」だと800円前後で取れるし、Whois Privacyも無料。この差は大きいですよね。

(2)が駄目な理由
既に取得し所持しているドメインをWebHostingPadに移管して使用するのですが、移管後はWebHostingPadのドメイン料金形態になるため。例えばお名前.comで取得しているドメインをWebHostingPadに移管して使用すると、移管後はドメインの更新やWhois Privacyの料金がWebHostingPadの料金形態になり、値段が上がってしまいます。

(3)がおすすめな理由
(2)と(3)の違いが分かり難いという人もおられるかもしれませんが、(3)は既に所持しているドメインをWebHostingPadに移管せずそのままで利用する方法です。例えばお名前.comで取得しているドメインを持っている場合、WebHostingPadに管理を移管せず、管理はお名前.comのままで行うことができます。そうすることで、ドメインの料金形態はお名前.comのままになります。

(2)(3)を選んだ場合の注意点
お名前.comや、ムームードメインといった他のレジストラでドメインを取得した場合は、必ずそのレジストラ側でのネームサーバーの変更を忘れずに行ってください。「お名前.com」で取得した場合は、『WebHostingPad ドメイン設定方法』のページの「１．『お名前.com』で取得しているドメインのネームサーバーの変更」の章の手順１～手順４に記載しているので、参考にしてください。また、(2)を選ぶ場合はドメインの移管手続きも必要になってくるので注意してください。

契約年数を12ヶ月～60ヶ月のいずれかで選択します。やはり、おすすめは月額料金が最も安い($1.99/月)、48ヶ月か60ヶ月契約がおすすめです。実際に使用してみないと長期契約は不安という方もおられるかもしれませんが、30日以内であれば全額返金保証がついているので、使い勝手はその30日間で判断すれば良いかなと思います。

ここで下記の2つのオプションを追加することができます。

1. Premium Backup Service
   自動的にバックアップしてくれます
2. Barracuda Spam Firewall
   メールアカウントのスパム対策を行ってくれます。

Premium Backup Service
自分自身で手動バックアップを取られる方はあえて付ける必要もないかもしれませんが、大量のサイトをアップされる方で、普段バックアップを自分で取らないような人は付けておいた方がいいかもしれませんね。料金は年9.99ドルです。

Barracuda Spam Firewall
メールアカウントを作成し、サーバー上でメールを使用する方のためのスパムメール対策です。メールは使用しないという人は不要のオプションです。料金は年11.99ドルです。

この2つのオプション料金は1年契約になるためこの後の料金合計額には、サーバーを48ヶ月などの複数年契約した場合であっても1年分のオプション料金しか可算されていません。よって、サーバーの更新料金は次は4年後に発生するのですが、このオプションの料金は毎年上記の額が請求されるので注意してください。

料金を確認して、『Continue』ボタンを押して下さい。

発生する費用は下記の3つですが、「ドメイン取得料金」はお名前.comなどで取得済みのドメインを使用すれば0円です。オプション代も選択していなければ0円です。よって、この時、発生する費用はサーバー代のみになります。

1. ドメイン取得料金
2. サーバー代
3. オプション代

48ヶ月契約で取得済みドメインを使用、オプション未選択であれば、1.99ドル×48ヶ月＝95.52ドルになります。

表示されている値段が前画面で確認したのと同じか再度確認しておいてください。割引のためのクーポンコードが適用されていない場合は、『The promotion code you entered has been applied to your cart but no items qualify for the discount yet – please check the promotion terms』というメッセージが表示される場合があります。その際は、『$14.99 USD One Time Discount』の欄も「$0.00 USD」となっていると思います。クーポンコードはこの後のステップで入力するので気にせず先に進めて行って下さい。

特に難しい内容は無いと思いますが、例を上げて入力方法を記載します。

例）
名前　横浜みらい
Email　yokohama@gmail.co.jp
住所　〒220-0012　神奈川県横浜市西区みなとみらい２－２－１
電話番号　045-222-5015

記載方法）
First Name：　Mirai
Last Name：　Yokohama
Company Name：　任意
Email：　yokohama@gmail.co.jp
Passowrd：　******
Confirm Passowrd：　******
Address1：　2-2-1 Minatomirai
Address2：　任意
City：　Yokohama-shi
State：　Kanagawa-ken
Zip Code： 220-0012
Country：　JAPAN
Phone：　+81-45-222-5015(先頭の0を消し、代わりに+81を付加)

※補足
もし、「# Your phone number is not valid #」というようなエラーがでるようであれば、電話番号の「+」と「-」を省略し、「81452225015」のように入力してみてください。

「Use a Different Promo Code」のリンクをクリックして下さい。そうすると、プロモーションコードの入力欄が表示されます。

20off

を入力し、『Validate Code』ボタンを押して下さい。これで、本サイトからの申し込み特典の1つである20％割引きが適用されます。正しく値段が反映されたか、同ページの上部の表示値段を確認して下さい。『$14.99 USD One Time Discount』と表示されていた部分が『20% One Time Discount』に変わり、割り引き価格が表示され合計金額も割り引きされていると思います。

WebHostingPadの支払方法は、「Credit Card」「PayPal」「Alipay」「BitCoin」の4種類から選ぶことができます。「Alipay」は中国で使用されている支払システムですが、日本ではあまりメジャーではないですね。

Credit Card選択時
Credit Cardを選んだ場合、更に次の追加情報を入力する必要があります。カードの種類は4種類しかないのでこれ以外のカードで支払いたい場合は、PayPalを使用すれば問題ないと思います。PayPalであれば、JCBも使用できます。

Card Type： VISA、MasterCard、Discover、American Expressの4種類から選ぶ
Card number：　カードに記載されている番号を入力します
Expiration：　カードの有効期限を入力します
CVV Code：　カードの裏面に印字されている3桁もしくは4ケタの数値

PayPal選択時
PayPalの場合は、一通りの手続きが完了した最後にPayPalの支払画面に遷移します。

※Alipayは、使用したことが無いので申し訳ありませんがここでは割愛します。